VOLT800

元々Gvolt70を使っており日中のトンネルや薄暗い林道程度であれば十分使えましたが、夕方以降のナイトライドを行うようになりもう少し明るさが欲しいと感じるようになりました。

そこでロングライドの定番であるVOLT800に交換することにしました

公式重量131gで実測重量は136gでした。

Gvolt70の重量が96gなので40gほど重くなります。

発光パターン

点灯(800ルーメン) 約2時間
点灯(400ルーメン) 約3.5時間
点灯(200ルーメン) 約8時間
デイタイムハイパーコンスタント(800/200ルーメン) 約7.5時間
点滅(200ルーメン) 約100時間

夜間走行を考えた時に800ルーメンは山の中などの下りで、400ルーメンは街灯のない田舎道などの場所で重宝します。

個人的に200ルーメンの8時間点灯の使い勝手が抜群だと感じました。

まとめ

長年ロングライド系のライトの定番品として人気で今回購入してみてやはり良さを感じました。

基本的に町中等の街灯がある場所では200ルーメンで十分の明るさで、場所によって最適な光量を使い分けることがやりやすい点灯パターンで無駄がないです。

街中使用や光量の強いモードを使用する場合は出来るだけライトを下に向けて対向車などに配慮することは必要だと感じました。試しに200ルーメンで平行に点灯して前に立ってみるとかなりの眩しさなので、意識して下に向ける必要はありそうです。

また点灯中は充電出来ないので、泊まりの時はバッテリーだけ別途持つか、2本使いでもいいと思いました。

総じて汎用性が高く、日帰りライド等での使用から、万が一の夜間走行でも使える光量もあり使い勝手が良く、とりあえずこれ一本で何とかなる、定番品と言われる訳が分かる優秀なライトでした。