RR411

最初についていた2kgほどあったホイールと比べてみます。

鉄下駄と比べて

重量が軽くなった

リム重量やスポーク重量、ニップルのアルミ化など全体的に軽くなりました。

元々自転車についていたホイールのリム重量は520gほどです。それに対してRR411はフロントは423g、リアは453gと軽量に仕上がっています。

全体重量は約200gぐらい軽くなりました。各種重量はこちらの記事で書いています

個人的には重量より、後述するリム幅がワイドになった事のメリットが大きく感じました。

リム幅がワイドに

元々使っていたリム幅が13mmで重さが500gほどに対して、RR411はリム幅が17mmで重さが400g台とリム幅がワイドになっているにも関わらず、重量が軽くなっているというお得感満載なリムになりました。

元々ついていたリムでは28cぐらいが限界でしたが、リム幅がワイドになったので32cぐらいのタイヤでツーリングに行くという選択肢出来てタイヤ選択の幅が広がりました。

またチューブレスレディ対応なので、より快適なロングライドが可能になったのは大きいです。

まとめ

DT SWISS RR411はシクロクロスやレースでも使われており、自分のような週末ライダーでも使える懐の深いリムです。

今回手組の練習で32H6本組の本ホイールで組んで普段使いに使っていますが、穴数展開が豊富なので24hで軽量に仕上げたりなど、汎用性が高いリムです。