手組の練習

軽量手組ホイールを組み立てる為に色々調べていたのですが、材料は決まっても肝心の組むスキルは皆無です。

そのためせっかく買ったリムやスポークに何かやらかして駄目にする可能性も考えられるので、何かあっても問題ない2kgの32h6本組のホイールを分解組立して練習してみることにしました。

フロント

まずは左右対称で組みやすい前輪からやってみることにしました。

分解

一度始めるともうやるしかないので意を決して分解していきます。

分解自体はするすると簡単に出来ます。

5分ほどで分解。一応組み立て後にスポーク折れ等が今後発生する可能性もあるのでハブ寸法とリムのERDをメモしておきました。

組み立て

下のスポークを左に落とすとイタリアン組み、右に落とすとJIS組みです。このホイールは前後イタリアン組みだったので左落として組みます。

組み方は色々あると思いますが自分はバルブ跨ぎを防ぐために、最初の起点の4本を通しておきました。

4本通した後は片一方を全部通しました。

もう片方も通して出来ました。

振れ取り

振れ取りに関してはほとんど振れもなく、細かい振れを取るだけで済みました。

あとはセンターを出して、分解前のスポークテンションにスポークテンションメーターを使って戻して完成です。

リア

分解

続いてリアホイールです。

リアホイールで注意が必要なのがフリー側と反フリー側でスポークの長さが違うので、スポークが混ざらないように注意することです。

組み立て

組むまではスムーズにできるようになりました。

振れ取り

後輪は結構振れていましたが、前輪で振れの取り方が分かってきたので1時間程度で振れを取ることが出来ました。

振れを取った時点で反フリー側に寄っていました。そのためフリー側を張っていったのですがキンキンに張りすぎて、センターを出す前に締めるのが厳しくなりました。そのため反フリー側のニップルを緩めてセンターを出しました。

実は0.1mmぐらい微妙に浮いていたのですが、これ以上緩めるのはゆるゆるになり厳しそうなので妥協しました。

手組を練習してみて

今回無事分解から組み立てまで完了しましたが結構失敗もあり、かなり勉強になりました。

ニップルを締める際、横着してきちんとニップル回しを嵌めずに回してニップルの先端をなめたりしました。

ほかにも組み立て完了後にニップルを締め込んでいく際に全体を少しずつ締めるのではなく、一部分から一気に締め込んでしまい振れが取れず、全部ばらしてやり直しなど。

いきなり軽量ホイールに組みに行っていたらおそらくアルミニップルを使ってなめていたと思いますし、手組ホイールをやる上でかなり勉強になりました。