パークツール バルブコアツール バルブ用レンチ VC-1

普段バルブコアが外れるタイプのチューブを使っているのでメンテナンス用に購入。

バルブコアが外れるタイプのチューブであれば、バルブが壊れても交換できるので経済的です。

エアロホイールなどディープリムのための延長バルブを締めたり、バルブコアが壊れた場合や緩んで空気が出る場合などの場合にバルブコアを締めたり緩めたり、バルブ周りはこれ一本で対応できます。

それぞれの使い方

それぞれ上図のような使い方になります。ロードバイクであればバルブエクステンダーと仏式バルブコアを主に使いますね。

仏式、米式のバルブコアツールとして

先が太い方の穴にバルブコアを差し込むとカッチリ入る感覚があります。

反時計回りに回すと緩むのでそのまま回すと外せます。

これでバルブが破損しても、外したバルブを交換することが出来ます。

バルブエクステンダーツールとして

https://www.hozan.co.jp/parktool/catalog/tube_tire/VC-1.html

エアロ形状のディープリムの場合、リムハイト次第ではバルブがリムのバルブ穴に届かない、または少ししか出ない場合があります。

そんな時にバルブの長さを延長するバルブエクステンダーを使います。バルブエクステンダーを締めるための工具が真ん中に付いているものです。

まとめ

バルブコアが外れるタイプのチューブの場合、バルブの緩みで空気が漏れる場合があるので1つバルブを締められる工具を持っていると安心です。

単純に延長バルブを使わない、バルブコアのみ締められればいいのであれば携帯しやすいパナレーサーのVCT-2 バルブコアツールもおすすめです。

パナレーサーのバルブコアツールは延長バルブの付け外しは出来ず、バルブを外すことのみ出来るモデルです。出先でのバルブの緩みやパンク時の後入れシーラントを使いたい場合など、ライド時のトラブル用に特化した作りになっています。

パークツールのバルブコアツールはどちらかというと自宅等でのメンテナンス用です。

近年はチューブレスタイヤが増えてきていることもあり、シーラントを入れる機会が増えたことで相対的にバルブコアツールの需要が増えました。