RAPID X3

以前までリアライトはソーラーの点滅するタイプの物を使用していましたが、ロングライドをするようになり交通量の多い昼間の道路などでトラックなどに存在感をアピールする必要があると思うようになり、日中でも使用可能なデイライトとしてこちらを購入しました。

rapidx1.2との大きな違いとしては左右に独立した電気灯を備えており、 点灯と点滅の同時使用や片方ずつの使用などが出来る点です。

ラバーバンドは4種類で、シートポストやシートステーなどに取り付けできます。

またエアロフレーム用のゴム(左上)もついており、取り付けの汎用性は高いです。

公式重量46gで実測重量は44gでした。

重量としてはラピッドXが公式重量22gで本機が公式重量46gでほぼ倍の重さになっています。

発光パターン

ハイ(150ルーメン) 約1時間
ロー(20ルーメン) 約5時間
点滅(30ルーメン) 約30時間
ラピット(50ルーメン) 約16時間
グループライド(20ルーメン) 約16時間
デイタイムハイパーフラッシュ(30ルーメン) 約8時間

こちらの実働時間は片側のみの点灯時間なので、片側づつ使えば実質上記の時間の倍は使える計算になります。

もちろん両方を点灯して使うことも可能で、片側を点滅、片側を点灯して同時使用なども出来ます。

上記の発光時間等はすべてラピッドXと同じで、ラピッドX3はラピッドXを2つ合体して1つにした感じですね。

グループライドの点滅パターンが個人的にお気に入りで、20ルーメンの明るさは日中でも十分な明るさで泊まりのライドでも十分な点灯時間があり重宝しています。

別売りのスペーサーXとの組み合わせがおすすめ

デフォルトのままだと充電する時に一々ゴムバンドを外す必要があり、少し面倒でした。

ワンタッチで取り付けできないか調べたところ、

これらを取り付ければワンタッチで取り外し可能になるので購入しました。

スペーサーX

スペーサーXを使えばRAPID X3をCATEYE製のブラケット類に取り付けられるようになります。

ブラケット

サドル下に取り付けました。

これでワンタッチで取り外し出来ます。

まとめ

昼間の幹線道路や国道など交通量が多く、目立つ必要がある場面ではかなり効果的です。

自分の場合は輪行ツーリングで、田舎の交通量が少なく車がスピードを出している場所を通ることが多く、遠くから気付いてもらう必要がある場面等で常時デイライトとして活躍しています。

いままでは電池の容量などを気にして、暗くなると光る自動点灯タイプの物を使用していましたが、RAPID X3を購入して電池切れの心配はほぼなくなったので、ロードバイクを載る際は常にリアライトは点灯するようになり、道路際を走る際の安心感は格段に上がりました。特に幅寄せに関しては体感になってはしまいますが、明らかに減少しており無理な追い抜きが減ったことは身を持って体感しています。

個人的にヘルメットに次ぐ安全装備として昼間でも使える光量のリアライトはかなりおすすめです。