タッチアップペン

本来は自動車などの小キズを補修するためのタッチアップペンですが、ロードバイクなどでも普通に使うことが出来ます。

今回はひさびさに大きめの傷が出来てしまってのでそれの補修をしたいと思います。

使い方

今回補修するのはシートステーに出来た傷で、自転車を撮影するために立てかけた際にガガガガとズレて倒れた時に出来た傷です。

タッチアップペンで塗る前にウェスとクリーナーで拭いてから塗ってあげます。

ぱっと見ではほとんどわかりません。実際に見てみてよく目を凝らしてみる、と塗った箇所に薄い皮膜の段差が見える程度です。以前から何度も使っていますが、過去の傷跡の場所が分からない場所があるくらい見た目では分かりません。

まとめ

左から、今回使ったロードバイク用、シルバーパーツ用、普段使いのクロスバイク用

タッチアップペンがあれば、擦り傷程度であればいくらでも補修できます。

唯一の難点が自転車と同じ色を見つけることです。タッチアップペンは近場のホームセンター等で大量に売っているので自分の自転車とよく見比べて購入しました。タッチアップペンの色が分かりにくい時はその色が使われている車を調べると色のイメージが分かりやすいです。

以前までは傷が誤ってついてしまったら、かなりへこんでいたのですがこれを使うようになってからは傷に対するストレスはかなり減りました。

一度傷がついてしまって諦めていた場所もタッチアップペンがあれば、小さい傷程度であれば補修することが出来るようになるのでおすすめです。