PWTスポークテンションメーター

今後手組でホイールを組むことを考えており、組む際の目安としてスポークテンションメーターを購入しました。

また普段の振れ取りでも補助的な役割としてスポークテンションをおおよそ揃えるために使っていこうと思っています。

左が公式サイトでDL、右が付属品

説明書、スポークテンション表は付いてきましたが、英語です。公式サイトで日本語版が見られるのでそれを印刷しました。

計ってみる

フロント

約100kgf

フロントについてはスポークテンションがほぼ均一でほとんど振れもありませんでした。

リア

フリー側170kgf

反フリー側100kgf

後輪のスポークテンションですが、数字が思っていたより高くて驚きました。自分の測り間違えなのか正直わかりません。

後輪に関してはスポークテンションが結構バラつきがあり、またホイール自体も目視で分かるくらい振れていました。

フロントはスポークテンションが均一だと振れも自然と無くなっていたので、試しにリアもスポークテンションをフリー側、反フリー側をそれぞれ均一にそろえてみると後輪の振れもなくなりました。

まとめ

スポークテンションの均等性を見る分にはかなり使えますが、スポークテンションの数値自体については正確化どうかは確認のしようがないので参考程度に留めておくのが良さそうです。

今回スポークテンションをそろえて上げると、ある程度振れも解消することが分かり、振れ取りに対するハードルはそこまで高くないことが分かりました。

今後は手組ホイールを組む際にも使って活用していきたいと思います。