手組
前回までは少スポークで組む前提で考えていたのですが、色々悩んだ末に一本目は練習の意味も込めて、32h6本組で組むことにしました。
以前に32h6本組を練習していたこともあり、それに合わせて組みます。
そのあとに改めて少スポークの手組ホイールも組んでみたいと思います。
リム
使ったリムはDT SWISSのRR411です。購入の決め手はワイドリムで軽いこと、定番でよく使われていることからこれに決めました。
重量は実測でフロント用の左右対称リムが423g、リア用の非対称リムが453gです。
スポーク
今回使ったスポークはCN SPOKEのAERO474です。エアロスポークのお試しとして価格が安かったのでこちらに決めました。
公式重量は260mmで6.5gです。上記は296mmで実測8gでした。
組んでるときに思ったのは、2mmプレーンスポークと比べて明らかに硬く反発力があったのでそれが乗り味にどう影響するか気になります。
組み立て
以前の手組練習で真鍮ニップルを舐めてしまうという不器用さを知ってしまったので、アルミニップルは少し不安でした。そのためニップルの滑りをよくするためにオイルをつけたり、こまめにスポークテンションを計るなどして恐る恐るやるなど万全を期してやってみるとその甲斐あってか1つも舐めることなく出来ました。たぶん舐めるのは自分くらいでしょう…
まとめ
手組練習の際は真鍮のニップルを舐めるなど、本当に自分に手組ができるのか?と思いましたが、今回アルミニップルを舐めることなくスムーズに組むことができて安心しました。
念のため近所のショップで振れ取りをお願いしてもらいましたが、ほとんど振れもなく微調整だけしてもらいました。
もし手組練習していなかったらアルミニップルを舐めまくって大失敗していたと思いますし、6本組の編み方も練習の時にリムに傷が付きまくったりしていたので、今あるホイールを分解して戻す練習はやっておいてよかったです。