エアボーン スーパーミニポンプ
輪行で遠出する時はパンクで素早く復帰するためにＣＯ２ボンベを使用していますが一つ不安があり、ＣＯ２ボンベの数以上にパンクすると復帰が不可能になること。
その点を解消するために極小の携帯ポンプとして有名なエアボーンのミニポンプを購入しました。
本品は実は２種類あり本体の口金が米式で仏式変換のアダプターが付いたものと、口金が仏式で米式変換のアダプターの付いた二種類があるので注意が必要です。
自分はCO2ボンベのサブ的な運用を考えていたのでアダプターのいらない仏式の物を購入しました。
お助けチューブを併用して取り付ける場合はお助けチューブ取り付け部が米式なのでエアボーン本体も米式の方を選択することをお勧めします。
公式重量は59gで実測重量は49gでした。
ポンピング性能
| １００回 | 0.86 BAR 12.6 PSI |
| ２００回 | 2.13 BAR 30.6 PSI |
| ３００回 | 3.15 BAR 49.8 PSI |
タイヤの太さ25cで大体１００回ポンピングするごとに1BAR上がる感じです。お助けチューブなしだと３００回が限界でした。
単体で使用するなら最低限の空気圧の5BARまで約５００回はポンピングが必要で、お助けチューブとの併用はほぼ必須になると思います。
まとめ
ＣＯ２ボンベとの比較
使用用途としてはやはりＣＯ２ボンベの補助的な運用で、チューブを入れる時に膨らませるのと、ＣＯ２ボンベで空気を入れるのに失敗したり連続パンクなどでＣＯ２ボンベが無くなった際の保険として忍ばせておくのに重宝するサイズです。
携帯性の高さ、チューブを膨らませる用、保険として、使用用途は限定的ですが他にはない痒い所に手が届く携帯ポンプです。