ZボックスL

近所の自転車ショップで見つけた巨大なツールケース。可変式のツールケースは珍しいです。

現状ツールボトルはR250のスリムロングタイプしか持っていないので他のタイプも使ってみようと思い購入してみました。

このZボックスLの大きな特徴が容量を変えることが出来る点です。

上の段のボックスを外して縮めたり、中敷きを外してロングボトル化したりなど結構自由度が高いです。

上の段のボックスの底は外すこと出来るので、下のボックスと中の空間を繋げること出来ます。

これのおかげで長めの携帯ポンプを収納したりなど出来る点は魅力的です。

公式重量は130g、実測で110gです

長さが他のツールボトルに比べて長く、ランドキャストの高圧ポンプなどの20cmポンプも収納可能な大きさ。

上の段のボトルを取るとよくあるツール缶の大きさですね。

左がR250のスリムロングタイプ、右がゼファールのZボックスL

縦の長さに関しては微妙にゼファールの物が長いです。

ただ収納などの使い勝手は観音開きのR250の方が使いやすいです。

収納量

とりあえず普通にツールケースに入れる分は余裕で入ったので、手持ちで入りそうなものを限界まで入れてみました。

チューブが3つとCO2ボンベなど入りました。普通はチューブ3つもいらないので1~2つに減らしてその分他の物を入れることが出来ますね。

 

まとめ

収納のしやすさなどでは最近主流になりつつある観音開きのソフトケースタイプの方が扱いやすいのは間違いないですが、見た目のしぶさや汚れの落ちやすさなどまだまだプラスチックのツール缶タイプにも魅力がありますね。

特にこのゼファールの表面の加工が他と違い、カーボンバイクなどに特に似合うと思います。

自分の場合はR250のスリムロングタイプを普段使っていたのですが、雨天時ではやはりソフトケースはしみてくるのでロングツーリングなどで今後使っていきたいですね。