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パナレーサーデュアルヘッドデジタルゲージ
今までフロアポンプのゲージの数値を頼りに空気を入れていましたが、最近は乗り心地を重視して細かい空気圧調整をしたくなったのでデジタルゲージを調べたところ定番商品として評判が良かった本品を発見。
正確に空気圧を測って自分の乗りやすい空気圧を探りたかったのはもちろんですが、携帯ポンプの性能を確認したかったので購入しました。
空気圧の単位はPSI、kgf、BAR、kPaの順番で切り替え可能。
単位も小数点以下まで測れます。
意外と便利だったのがバックライト機能です。玄関で空気を入れる時は走る直前で電気をつけないこともあったりで暗い場所でも便利でした。
また、放置してもピピッとなって自動で消えるようになっている親切設計です。
画像の銀色のボタンを押すことで、圧を測定したまま空気を抜いて調整することが出来ます。これのおかげで空気を入れすぎた場合でも、空気圧を確認しながら自身のちょうどいい空気圧に調整出来ます。
フロアポンプと比べてみる
パナレーサーアルミフロアポンプ | 6 bar | 7 bar | 8 bar | 9 bar |
デュアルヘッドデジタルゲージ | 6.25 bar | 7.25 bar | 8.55 bar | 9.74 bar |
普段使用する6~9barあたりの空気圧を測ってみました。
普段使用しているフロアポンプは、パナレーサーのアルミ製フロアポンプ BFP-04AGAです。
高圧に入れるほどフロアポンプの数値が狂っています。6bar~7barあたりは許容範囲ですが、8bar~9barでは大きくずれていました。
使用感
空気圧の狂いが経年劣化か元々だったのかは分かりませんが、3年ほどの使用のフロアポンプでも結構狂いがあったのは驚きでした。今までフロアポンプの数値のみで調整していたので結構バラつきがあったということですね。
小数点以下まで正確に測れるのは、パナレーサーデュアルヘッドデジタルゲージの大きな利点の一つです。これのおかげで自身が何気圧の場合、心地良い乗り心地なのか細かく調べることが出来ました。
今まで何となくの計っていた空気圧をこれを機に、乗り心地のいい空気圧を探してみてはいかがでしょうか。