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トピーク ライドケース&マウントを購入
ロードバイク用のスマホマウントは様々なタイプがあります。スマホを左右から挟んで固定するものや、シリコンゴムにスマホを入れて固定するものなど色々試しました。それらは取り付けで時間がかかってしまったり、スマホを外した時の見た目がいまいちだったりしてしっくりこないものが多かったです。
色々試した結果現在はこのトピークのスマホマウントに落ち着きました。
使用感
ワンタッチで取り外し
スマホ用マウントで個人的に重視しているのが、ワンタッチで取り外しが出来ること。以前使っていたシリコンタイプは取り外すのは早いですが取り付けるのに時間がかかり、コンビニやトイレ等に寄った時にいちいちもたつくのが非常にストレスでした。
その点トピークライドケースマウントであれば付け外し共に、1秒でサッと持ち運べるのでストレスフリーです。
レバーを下を下に押し込み、スライドして外すだけで取れます。これならトイレやコンビニに寄る時も一瞬です。
取り付ける時はスライドさせてカチッと音がするまで差し込むだけでOKです。
ガッチリした固定力
ダウンヒル中の細かな振動や町中の段差の衝撃など、色々な場面で使用してきましたが落下したことは一度もありません。
他のブログやレビューでも固定力に関しては申し分ない評価といった感じです。
機能性も十分
固定力とワンタッチで取り外しが出来るだけではなく、様々な取り付け方法に対応しています。
地図を見る場合などに便利な横向きにも対応しており見やすくていい感じです。
取り付け角度も自由自在で、垂直まで立てればスマホでそのまま動画撮影出来ます。地図を見る時は45度くらいに調節すれば見やすく、おすすめです。
様々な本体用ケース
本体ケースを購入するにあたり検討したものです。結構種類があって迷ってしまったので、各ケースとマウントの特徴をまとめておきました。
基本のライドケース
現在使っているものです。一番スタンダードなもので、雨の日に乗らないのであればこれで問題ないです。
本来スマホスタンドの突起ですが、指をかけることでスマホリング的な使い方も出来て汎用性がありました。
防水ならこれスマートフォンドライバッグ
このケース最大の利点は防水性能ももちろんですが、袋に収納するタイプなのでiPhone以外のスマートフォンが使えることです。
ただこのケースは普段使いで付けっぱなしというより、自転車ライドの時にだけ付け替えるというスタイルになりそうですね。
見た目と防水機能を両立ウェザープルーフライドケース
今使っているライドケースが汚れてきたら、こちらに買い替えようと思っています。
普段使いでも違和感がなく、防水なのでスマホケースとしても優秀です。
様々な取り付け方法
取り付け方法にも様々な形があります。
シンプルなライドケースマウント
現在使っているものです。ステムキャップに取り付けることで、ライドケースシリーズで一番シンプルに固定できるので気に入っています。
バンドで固定することが出来るので取り付けの自由度も高いです。
またメーカー推奨ではありませんが、バンド式なので自転車だけでなくバイクにも取り付けることが出来ます。
ステム直付けライドケースマウント RX
ステムボルトの代わりに付けるタイプ。
視認性に関しては上記のステムキャップに取り付けるタイプより、前に取り付けることが出来るのでこちらの方が見やすいです。
最大200gまでのGoproやアクションカメラ、トピーク製ライトが取り付け出来ます。
前面に突き出すタイプの中でスマホとライトのシンプル構成で運用したいならこれです。
ガッチリ固定ライドケースセンターマウント
2アームでガッチリ固定するタイプです。ロングライドなどの長距離ライドで後述する2台体制にしたい場合など、重装備が必要な方にお勧めのマウントです。
最大600gまで取り付けできるので、重めのライトやカメラなど取り付けたい場合はこれで。
ライドケースマルチマウント
ライドケースマルチマウントを使えばアクションカメラやライト2台を下部に取り付けでき、これ一台でハンドル周りのギアをひとまとめに出来ます。
自分は最近ロングライドが多いので、このライドケースマルチマウントの存在を知ってからこちらのセンターマウントに乗り換えようか検討中です。
まとめ
サイコンとライトのマウントが一体となったマウントはたくさんありますが、スマホとライトのマウントが一体となったマウントはほどんどありません。
またその希少性にも関わらず、性能に関しても文句の付け所がなく固定力、拡張性、デザイン、どれをとっても満足感の高い仕上がりになっており、万人にお勧めできるマウントです。
スマホ用マウントで迷っているのなら自信を持ってお勧めできるマウントです。