タンゲテクノグライドの購入

ヘッドセットの交換先として元々ついていた物と同じボールリテーナータイプもタンゲ性がありましたが、耐久性と精度の向上を狙いシールドベアリングタイプのタンゲ TECHNOGLID TGG36 J-27の1-1/8のオーバーサイズの物を購入しました。

フォーククラウンは割入りの物を使用。

めったに外したり付けたりすることのないヘッドセット周りの工具を買うのは抵抗があり、クラウンレース圧入工具もなにかないかと探していると工具ではなくクラウンレースそのものに割りがあり、圧入工具がなくても取り付けることが出来る物を発見。

これを使用することでクラウンレースを指で取り付けることが出来ました。

ヘッドセットとの角度やサイズの規格など合う合わないがあるため調べる必要があるものの、クラウンレースの圧入のために専用工具を買わなくていいため助かりました。

上ワンと下ワンの圧入

ヘッドセットのフレームへの圧入工具は購入しました。

左右から挟む構造でDIYで簡単に作れそうですが、そこまで高くなかったのでヘッドワンリムーバーと一緒に購入。

ワンの取り付け。工具の上側にあるベアリングのおかげでワンも一緒に回ることがないため、圧入がやりやすかったです。

圧入作業自体は5分ほどで終了。

あとは順番にヘッドセットを取り付けて完了。

ヘッドセットの取り外しと取り付けで一番苦労したのはクラウンレースの取り外しです。他の取り付け等では専用工具を使ったもののこの部分ではDIYでやったので少し苦戦しました。

ヘッドセット周りの圧入など経験して、ふとロードバイクのバラ完も出来そうだなと思いました。もし次のロードバイクを買うとしたらバラ完でいちから組み立てて作るのも悪くないですね。